連合会館の事務所、会議室、談話室、警備員室、廊下、トイレ、駐車場及び共同給油所の照明改修工事(LED照明への交換)が完了しました。
交換した台数は176台となります。
場 所 | 台 数 | |
会館 |
大会議室・中会議室・小会議室・事務室・役員室・ロビー談話室・給湯室・警備員室・廊下・トイレ・階段・誘導灯 |
163台 |
共同給油所 |
キャノピー・道路灯 |
9台 |
駐車場 |
道路灯(2014年に交換) |
4台 |
大会議室
談話室
共同給油所キャノピー
今回のLED化により、消費電力が約70%軽減され、経費削減と地球温暖化防止に貢献することができました。
また、中小企業経営強化税制A類型の適用を受けることで、入替費用の低減を図ることができ、初期投資額の回収も3.5年でできる見通しとなりました。
照明改修工事は組合員である明電産業㈱が担当しました。
令和2年5月26日開催の第10回通常総会において、役員改選が行われ、新役員が就任いたしました。
さる7月23日に協同組合主催の労働災害防止研修会が開催されました。
鹿沼労働基準監督署の職員の方々から、労務管理と労働災害防止の講話をいただき、参加者は熱心に聴講しながら、自社における災害防止の取組みの必要性を理解しました。
運送業の交通事故はここ5年の間に労災事故の8%まで減少しましたが、荷物を取扱い中に手指を「はさまれる」場合や重量物の取扱い時に反動で身体の一部を痛めるなどの災害が19%に増えています。
流通センターの労災発生状況は、平成20年から23年にかけて大幅な減少となりましたが、24年には2倍以上の増加に転じており、従業員への注意喚起が必要です。
センター内の労災事故は、「はさまれ」が約3割を占めています。これは、最近の貨物自動車は箱車やウイング車が多いため、荷台からの落下よりも扉や荷物にはさまれたり、ロールボックスによる事故が多くなっているようです。注意してください。
荷主先での荷役作業の墜落・転落防止には、陸運事業者と荷主先が、契約等により役割分担するとともに、墜落防止装置や荷台への昇降設備等の設置について連携して取り組むことが重要です。
最後に、各事業所においては、労使が協力した積極的な安全衛生活動により、管理監督者や労働者等の一人ひとりが「安全意識」を高めていただき、災害の無い職場の形成に努めて欲しいとの要請がありました。
とちぎ流通センター協同組合では、5月24日(金)に組合会館で第3回通常総会を開催しました。
総会は、利根川理事長の挨拶から始まり、栃木県産業労働観光部経営支援課の冨田課長、鹿沼市の佐藤市長、鹿沼商工会議所の木村会頭のご来賓からご挨拶をいただきました。
利根川理事長の挨拶
栃木県産業労働観光部 冨田経営支援課長のご挨拶
鹿沼市 佐藤市長のご挨拶
鹿沼商工会議所 木村会頭のご挨拶
総会の議案は、24年度事業報告及び収支決算承認の件、25年度事業計画及び収支予算決定の件などの組合活動に関する議案7件を参加者全員の賛成で承認しました。25年度もGS等の共同事業をよろしくお願いします。
また、第8号議案の規制緩和要望決定の件では、去る5月8日に、理事会の諮問機関であるビジョン検討委員会から、流通業務団地にかかる流市法の規制を緩和するよう行政機関に求めていくべきとの提言が出されたことを受け、組合の求める具体的な規制緩和策と要望実現に向けて組合員に理解と協力を求める議案を参加者全員の賛成で決議しました。25年度から県や市と事務レベル協議が始まる予定です。
総会が終了した後、5月31日をもって理事を退任する臼井副理事長に対し、利根川理事長と関口副理事長より、トラック・卸・物流の3組合合併から新組合の円滑な運営に至るまでのご尽力に感謝する気持ちを伝えるセレレモニーが行なわれました。
左から関口副理事長・臼井副理事長・利根川理事長
臼井さん、15年間にわたる組合へのご協力大変ありがとうございました。今後のご健勝とご多幸をお祈りします。
昨年に引き続き、とちぎ流通センターでも5月からクールビズを開始しました。会議やイベントに参加される際の服装は、涼しいスタイルでお越しください。
クールビズを実行するには、最近の天候が昼と夜とで寒暖の差が大きいので、上着をうまく使いこなす工夫も必要です。
スタイルにこだわると、風邪を引くかも知れません。
クールビズのベースとなるスタイルは、
1 ノージャケット、 2 ノーネクタイ、 3 半そでシャツ
辺りですが、スーパークールビズのレベルまで挑戦しては?
節電の室内温度28度では、自己防衛しかありません。
今年もがんばりましょう!
日神工業㈱(本社宇都宮市 神宮晃社長)は、とちぎ流通センター内営業所倉庫屋根に太陽光パネルを設置した「鹿沼太陽光発電所」の竣工式を4月24日に開催しました。
神宮晃社長は、新たな事業への取り組みの一環として再生可能エネルギー分野への進出した経過について述べ、「鹿沼太陽光発電所」がその第一歩であるとあいさつされました。
来賓として佐藤信鹿沼市長、利根川節二とちぎ流通センター協同組合代表理事が祝辞を述べ、日神工業株式会社の新たな取り組みに対する期待と鹿沼太陽光発電所の竣工をお祝いいたしました。
あいさつを述べる鹿沼市長 佐藤信氏と とちぎ流通センター協同組合理事長利根川節二氏
除幕式を行う 利根川節二氏、佐藤信氏、神宮晃氏、日笠一正氏(足利銀行本店営業部副部長)
3月9日(土)18時00分より、鹿沼市民文化センターにて、「岩崎宏美コンサート」が開催されます「ロマンス」「シンデレラハネムーン」「聖母たちのララバイ」など、多くのヒット曲を飛ばしました。その透き通った清らかな歌声を、皆さんもぜひ、生でお聴きになりませんか
※詳細については、鹿沼市民文化センターの職員が団地内をまわった際に、お尋ねください
とちぎ流通センター協同組合恒例の新年懇談会が1月28日、連合会館大会議室で開催されました。
佐藤信鹿沼市長には、市政講話をいただいた後、当団地の課題をまとめた要望書も提出しました。
次の経済講話では、鹿沼市内で超精密微細加工業を行なっている㈱スズキプレシオン代表取締役会長の鈴木庸介氏に「精密機器製造から医療機器製造への異業種参入について」と題しての講演をいただきました。
鈴木会長のお話しには、中小企業であるが自社で開発してきた超精密微細加工の技術を応用して、欧米製が主流の医療機器業界に日本製品の参入する分野を開拓しようとする情熱、先端医療技術に使用される機器類の開発に産学官の三位一体となって取り組む行動力、下請け企業から製造メーカーに脱皮しようとする企業目標の高さなどが感じられ、聴取する組合員は、鈴木会長のご苦労と企業人として誇りに感嘆しました。
鈴木会長の開拓精神は、今後の協同組合活動や組合員個々の企業にとっても、大きな刺激になったと思います。
佐藤市長、鈴木会長のお二人に改めて感謝申し上げ、大変有意義な新年懇談会になったことを報告します。